株式会社Traum

代表の自己紹介とメッセージ

私の自己紹介とメッセージ

はじめまして。代表の平子です。
この度はHPをご覧いただきありがとうございます。

すこし長くなりますが、ここで少し私自身についての紹介と仕事のことを考えているあなたに向けてお話させてください。

私は首の怪我をきっかけに、27歳で建築の内装業からこの半導体業界に関わるようになりました。

当時、半導体製造装置の機器連結工事は、身体に負荷がかかることが少なく、働くことを諦めていた私に新しい活路を与えてくれました。

そこに至るまでの私は自分が本当にやりたいことは何なのか常に模索しており、仕事を転々としながらを繰り返すような状況で、いつも心に迷いがありどこを目指せばよいのかわからないそんな心境だったことを今でも覚えています。

そんな時、突然首に痛みが走り腕も上がらない首も数センチしか曲げられないようになり、毎日病院で治療もしましたがなかなか回復せずどうすればいいのか不安の中この仕事に出逢ったのです。

それまでの私には全く経験のない業界で、本当に右も左もわからなかったのですが当時の私には選択の余地はなくケガを抱えながらでも何とかできるこの仕事をやるしかなかったのです。

この怪我が私に大きな気づきとチャンスを与えてくれました。


それは何かというと、


それまでは自分に合った仕事はないかと探すあまり目の前のことに集中してこなかったことでした。


「もっと俺には良い仕事があるはずや」そう思って嫌なことから逃げている自分がいる事に気づけたことで目の前の仕事に集中できるようになり、これまでとは違う結果が得られるようになっていきました。


もしあの時、ケガをしなかったらもっと他に良い仕事があるかもしれないと職を転々としていたかもしれません。

もしあの時、ケガをしなかったらまた何かのせいにして仕事を辞めようと思ったかもしれません。


何が伝えたいかというと、


「どんな事でも一生懸命に頑張ればチャンスは来る」ということです。


今何かやりたいことがなくて悩んでいるとか、どんな仕事を選択すれば良いのかわからないという悩みを抱えていらっしゃる方もいるかと思います。

でも、ほとんどの出来事は自分の思い通りにはなりません。

だからと言って何に対しても適当な気持ちで向かい合っても良い結果は得られないのではないでしょうか。

私の学歴は高校中退で、特別な資格やスキル、人脈など何もありませんでした。
そしてこれまでも特別な仕事をしてきたとも思っていません。
この仕事がはじめから好きだったわけでもありません。

今の自分にできることをただ頑張ってやるしかなかった。

それだけです。

ですが、その仕事も後には楽しいと思うようになり、続けていたら会社が興せるようにまでなったのです。狙ったわけでもなく本当にたまたまです。

こんな偉そうなことを言っている私は今も成功者でもありませんし普通の46歳のおじさんですし、まだまだいろんなことにチャレンジしていきたいと思っています。


この先どうなるかなんて誰にもわかりません。


今は興味がなくてもそこでの人との出逢いや環境次第でやってみれば意外と楽しいと感じてくることもあります。


私自身もバイクの免許を取得したり、重機の資格やドローン操縦資格等本業とは関係のないことですが様々なことにチャレンジしています。

嫌いだったジェットコースターも克服しつつあります。(笑)

つい最近初めてユンボに乗った時は「めっちゃおもろい!!ずっと乗りたい!!」って思うほど興奮しました。これも本当にやってみないと絶対にわからなかったことだったと思います。

もし仕事のことで悩んでいる方がこのページを見ていたら、

「なんも考えやんと、とりあえずやってみ」
「後のことはやってみてから考えたらええやん」

そう言いたいです。

何事もチャレンジしてみましょう。

チャレンジした先にしか答えは見つからないと思います。
(そう自分にも言い聞かせてます)

最後に

「知・好・楽」という言葉を聞いたことがありますか?

意味は、「何事をやるにしても、知っているだけの人より好きである人が勝っており、更に好きだけの人より楽しむ人が勝っている。つまり何事も楽しんでやる人にはかなわない」

という意味です。


「仕事は辛いものではなく、楽しくあるべき」が私の経営理念です。

 
                    株式会社 Traum 

                    代表取締役  平子 公勇
Traumとはドイツ語で「夢」という意味です

お問い合わせ

弊社は半導体製造装置に関わる電気工事、配管工事、メンテナンス、移設、撤去等の施工を個人事業主から始まり19年間やって参りました。昨今『半導体を制するものは世界を制する』と言われるほど世界での競争は活発になっており、今後もその傾向は加速していくものと思われます。その中で弊社がお客様に対して価値提供できるよう全力で取り組んで参ります。

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